屋根上・八木式アンテナについて

当店では主に、ＤＸアンテナの20素子アンテナUA20を使用しています。

※２０素子とはアンテナの横の棒（導波器）が２０本あることを意味します。１４素子＜２０素子＜２５素子＜３０素子と素子が多いほど受信性能が良くなります。

メリット

• ・高い位置に取り付けるので電波が受信しやすい。
• ・電波塔方向に同一階の住宅が建っても、ほぼ影響がありません 。
• ・地方局（テレ玉、ＭＸ）が受信しやすい。
• ・平面アンテナより、ブースターなしでも映る可能性が高くなります。

デメリット

• ・印象、見た目が良くない。
• ・風雪の影響を受け倒壊の可能性が平面アンテナより高くなります。（風雪対策は可能）
• ・鳥がとまるため、糞で屋根が多少汚れます。

まとめ

屋根上のアンテナ工事は、高所のため受信がしやすく、電波が弱い地域でも映る可能性が高い。

また、地方局（テレ玉、ＭＸ）も受信しやすいので、見た目にこだわらなければ電波受信としてはベストな方法です。

しかし、台風や雪による倒壊の可能性は高くなります。（取付方法の工夫で対策は可能です）

まずは、平面アンテナで視聴調査をして、希望のチャンネルが映らないと判断された場合に屋根上にする場合が多い。